夏の定番麺、コンククス(豆乳麺)です。
学校のおんまに連れて行ってもらいましたが、
コンククスを食べに行こう!と約束したままかれこれ2年が過ぎ、
とうとう実現したわけです。
律儀に覚えてくれていてちょっと感激でした。
彼女の以前の勤務先である市庁近くにその有名なお店はありました。
カンナムから漢江を越えてコンククスを食べに行くなんて、ちょっと楽しい、、
人気店なので12時前に着くように早めに家を出ましたが、
すでにお客さんがたくさん入っていて、
そのうち広い店内は満員になりました。
お味は、、、
豆の味が濃~くて、体によさげーな感じです。
麺もしこしこでおいしかったです。
気になったのが、となりのテーブルに座っていたサラリーマンの団体。
端に座っていた偉いさん風のおじさんは終始楽しげにコンククスをすすっていたのに対し、
部下らしき人たちはずーっとをうつむき仏頂面。
注文したチゲを前に、チゲを見守るわけでもなく、
それから視線を外し、真剣に何かを考えていた様子でした。
ランチもサラリーマンにとったら仕事の続きなんですね、
とっても気の毒な風景でした。
それはさておき、この濃厚なコンククス、
お値段はちょいとお高めのW8,500。
진주회관というお店です。
コンククスは季節メニューですので、10月末でおしまいとのこと。
イソフラボンたっぷり、女性に嬉しいメニューです。
麺のお店によく置いてある甘めのキムチも超美味でした。